作業

ネットサーフィン、あるいはザッピングをやめる。

英文法学者で評論家でもあった渡部昇一氏が生涯に渡って研究していたテーマの一つに、「いかに知的生産性を上げるか」というものがあります。
インターネットの普及により、私達の生活は便利になりました。ある事柄について誰かが言及していたとすれば、検索によって私達は瞬時にその情報を手に入れることが出来ます。とするならば、PCやスマホを所持していれば、私達は過去の時代を生きた人よりも、より賢く知的である、はずです。
ところが、事実はどうもそうではないらしい。
小中学生のスマホに費やす時間と学業成績の相関性について調べたところ、スマホに大量の時間を投入している児童や生徒は、そうでない児童や生徒に比べて、成績がはかばかしくない、という調査結果が出ています。
コンテンツを作る側は1分でも1秒でも多くユーザーをネットに惹きつけたいので、ありとあらゆる工夫をしてあなたをネットに向かわせますが、それがあなたの時間を有益に消費しているとは限らない、どころか人生を徐々に浪費しているのではないでしょうか。

かくいう私も、当ブログで広告収益を得ています。(現在、月1000円ほど。)
私は将来、月20億円ほど稼ごうと本気で思っていますが、他人の時間を無駄にはしたくないのです。
ドラッカーもネット時代において人々はどう生きるべきか、というテーマで文章を残してくれましたが、序論の部分で終わっていると思います。
このテーマについて答えを提示してくれる人が、新しい時代のオピニオン・リーダーであると考えます。