行動

昭和を回顧する

立川市の昭和記念公園に行って来ました。

とても広い公園で、規模でいうとロンドンのハイドパークぐらいでしょうか。

と、いかにも海外に行き慣れているいるかのごとき叙述ですが、もうしばらく行っていません。

ディズニーランドのようなアトラクションではなく、草花と木々を愛でて散策するのですが、それで時を過ごせる人は大人なのでしょう。

「昭和は遠くなりにけり」と思いながら歩いていました。

今日は尾崎豊さんの命日だそうで、あれから30年経ちました。

思春期のもどかしい時期に彼の歌と出会い、一時期はよく聴いていました。

1992年の4月に大病し、「殺しても死なない」くらいのバイタリティはあったつもりだったのですが、もしかして今生は終わりかもという状態に。

病院のベッドで新聞を広げると、「尾崎豊さん急逝」という文字がワイドショーの枠で沢山出ていました。

自分が弱っている時に大切な人が逝ってしまう。

健全な状態であったとしても、その運命は変えられなかったかもしれませんが、何かを、そう、彼を守れたかもしれない。

1リスナーとして以上の御縁はありませんでしたが、冥福を祈りました。

今は器用さや効率や見栄えの良さが評価される時代で、「不器用に闘う」ような人は泥臭いとして敬遠されてしまうのかもしれません。

そんな時代遅れの人達がかつては確かに存在したことを、私くらいは憶えていたいものです。