学習

ノートの書き方を科学する

コクヨ株式会社が編纂した『コクヨの結果を出すノート術』(三笠書房)によりますと、ここ十年でのノートの売り上げは増えたか減ったか、というと、増えているそうです。

電子端末全盛の時代ですが、ノートを書いて勉強する、あるいは仕事に役立てる、という人々の学習スタイルは健在です。

年間で1億冊のノートを販売しているコクヨは、当然のごとく人々がノートに何をどう書いているかということに関心があり、仕事が出来る人にはノートの書き方に法則がある、という結論に達しました。

基本的なことから「そんな書き方があったか!」というテクニックまであります。

ノートの種類も横罫もあれば無地もあり、方眼もあります。

今、私は「何を話すか」、「何を書くか」、「どう聞くか」、「どう勉強するか」といったことに関心があります。