地理

森カフェに行く

今日は飯能市の「名栗の社」という喫茶店に最初に行ったのだが、閉まっていた。

ネット全盛の時代なのだから、定休日くらい調べて行くべきだったのだが、うかつだった。

だって、近所のすき家は年中無休なんだもん。

子供の頃、何回か名栗川でキャンプをしたことを思いだした。

そこで次の候補店、トーベヤンソンあけぼの子供の自然公園内にある「プイスト」というレストランに行った。

こちらは独自の外観と内装で、店内にはモーター駆動による永久機関を模したからくりが置いてある。

小さな果物のような形の玉が上からいろんな構造物を行ったりきたりして下まで落ち、観覧車のような構造を二つ使って上までいき、また落ちてくるのである。

普通のレストランに、まずこのようなものは置いていない。

何のためにあるのかわからないし、実用性がない。

考えてみると、この公園はそのような不思議に満ちている。

建物も全て独自の外観をしているし、ベンチも、どれ一つとっても同じものはない。

しかし、人間も誰一人として同じ人はいない。

いろいろと考える材料がある公園であった。