学習

カタカムナについて学ぶと

今でもそうかもしれませんが、私が学校で学んだことは、「日本には古来、文字というものが無く、中国から漢字が伝来し、そこから平仮名やカタカナを作って表記するようになった」という内容でした。

しかし近年、その常識が崩れ去ろうとしています。

日本にはカタカムナ文字が存在した、と主張する人が続々と出てきているからです。

そして極めて興味深いことに、カタカムナについて学んでいると、いろいろなことが上手くいくようになるのです。

そんな馬鹿な!そんなことで人生上手くいくのなら、誰も苦労はしないわい、と思ったあなた。

試しに学んでみるとよろしいです。上手くいきますから。

医療分野でも治験効果があるらしく、カタカムナ塗り絵シリーズを出版されている医師もいます。

一つ面白い話をしますと、「讃岐男に阿波女」という言葉があります。

漢字で書くと讃岐は香川県であり、阿波は徳島県の、それぞれの古い地名ですね。

しかしカタカムナにはサヌキとアワという、それぞれの概念があります。

サヌキは男性原理であり、アワは女性原理だそうです。

すなわちサヌキ男とは男らしい男であり、アワ女とは女らしい女、ということになります。

逆もあります。つまりアワ男とサヌキ女ですね。

女性らしい男性、男性らしい女性。

女性らしい男性とは必ずしもニューハーフということではなく、競争社会で抜きんでるような頭角を表すことは無いけれども、その人がいると何となく場が和むような男性。

中村梅雀氏がご自分のことを「元祖癒し系」とおっしゃっていましたけど、面白いけど一理あるな、と思いましたね。

サヌキ女は、バリバリのキャリアウーマン、みたいな感じでしょうか。

確かにどちらも「あー、いるいる」みたいな感じはあります。

「讃岐男に阿波女」というのは、いい男といい女の典型例なのでしょう。