メルカバの秘儀

ユダヤ教の奥義に「メルカバの秘儀」と呼ばれるものがあるそうです。

メルカバとは「天の車」という意味だそうで、ラビが後継者と見なした信頼出来る弟子に口伝で伝える瞑想法だそうです。

原則として文献は残っておらず、わずかにそういうものがあるらしいという記録が残されています。

『エンキ書』には「天の二輪戦車」という乗り物がよく出てきます。

惑星間の移動をする時の宇宙船ですね。

私は、メルカバとは宇宙船の事ではないかと推察しています。

「空飛ぶ箱」という乗り物もよく出てきます。こちらは地球の各地を移動する小型探索機のようです。

垂直離陸機か、あるいはヘリコプターのようなものでしょうか。

レオナルド・ダヴィンチは1400年代にヘリコプターの原案のようなスケッチを残しており、それゆえ彼は天才と称されているのですが、もともと古代に存在していたものを図によって再現してみせた、というのが真相なのかもしれません。

何故そのような推測をするのか、ということですが、大洪水の際にエンキが人類を存続させるためにジウスドラ(ノア)に箱舟の設計図が書かれた粘土板を家の外に置いて去るのですが、これは潜水艦だった、とゼカリア・シッチンは主張しています。

「過去について知ることは、未来を知ることだ」

というセリフが『エンキ書』に出てきます。過去と未来がリンクしているところが面白いですね。