政治

トランプ再び

トランプ氏の当選が確実となった。おめでとうございます。

バイデン氏が出てきた時、私はトランプ氏が傑物であることに異論はないが、アメリカの良心というか、そのような人物が大統領になるのもいいのではないか、と思っていた。

しかしバイデン時代を思い返すと、コロナやロシア・ウクライナ戦争と世界は混沌へと向かった。

自分の不明を恥じる次第である。

トランプ氏に対する世間一般のイメージは、「オラオラ系」の総元締め、みたいな感じだろうか。

あれだけの行動力や実績の持ち主なので、勿論そういう面もあるだろう。しかし、敬虔なクリスチャンであり、酒、タバコ、コーヒーを嗜まない人物である。

兄が若い頃にお酒の飲み過ぎで亡くなったことから、そのような禁欲的な生活をし、友人にも可能な限りそのような生活を勧めるのだという。

世界に平和と安穏が戻りますように。

ゼレンスキー氏は停戦交渉に応じるべきであると考える。

今なら、たとえ領土を割譲したとしても、ウクライナという国は残るが、このままいくと国自体が消滅の危機から免れない。

そもそも論として、何故プーチン氏がウクライナとの開戦に踏み切ったのかということだが、ドンバス地方(ウクライナ東部)でのロシア系住民に対する差別、弾圧、迫害について欧米のメディアはほぼ沈黙、もしくは黙殺してきた。

このような情報を知っていると、現在起きている現象が全く違う印象を持って私達の前に現れるのである。

アイキャッチの写真は、先日、雲が美しいなと思って撮影したもの。本日は快晴です。