随想

空飛ぶクジラ

さ~て、カズっちもそろそろあっち側の世界に行っちゃったか…と思われるようなタイトルかもしれないが、大瀧詠一さんの作品で『空飛ぶクジラ』という曲がある。

現実問題としてクジラが空を飛んでいるのを見たことはない。

しかし、レムリア時代には龍は実在の生き物として存在し、人魚やユニコーン、精霊もいたとされる。

人々は、動物や植物と会話出来たそうな。

理詰めの現代社会に生きてきて、それが最も合理的だと思える事柄を人々が持ち寄って社会が形成されているわけだが、「その理詰めの世の中を生きて、あなたは幸せになったのか」という大いなるテーマが私にはある。

クジラだって、昔は空を飛んでいたのかもしれない。

いや、、ないか。

そういう歌を作れる人はロマンチストだと思うが、クジラが空を飛んでいたら面白いだろうな、と晴れた空を見ながら思った次第。