随想

いつかの、そして今日のメリークリスマス

クリスマスの日に更新するのって、いかにも何にも予定ないんでしょみたいに思われるのが嫌だったんだけど、明日は武蔵御嶽神社にお札を返納しに行くので、やはり今日ぐらいしか書く気になる日がないということで書きます。

今日は車の6ヶ月点検を終えて、254沿いのブラウンズというカフェ&レストランでご飯食べるつもりだったのだが、早すぎてディナーメニューはやっていなくて、プリンアラモードとクリスマス・スペシャルラテを注文した。

お金持ちの邸宅を改装してカフェにしたらしく、とても御洒落なのだが、めったに行かないのはプリンとラテで2000円、という高いお店だから。

でもさすが、プリンのカラメルはとってもおいしかったです。

で、帰り道で「まこと屋」という大阪発祥のラーメン屋さんに寄ろうと思ったのだが、この非日常の雰囲気を維持するには今回はやめようと思って、コンビニで食料を調達して、今、パソコンに向かっている。

缶のワインを2本買った。

今、ワインもコルク抜きがなくても空けられるものが多いし、缶詰も缶切りがなくても空けられるタイプがほとんどだろう。

子供の頃に詠んだマンガで、「冒険」を思い立った少年がリュックに缶詰を仰山詰めて山に入ったのだが、缶切りを持ってくるのを忘れて食べることが出来ない、というオチだった。

クリスマスにちなんだ曲は沢山あるが、僕が思いつくのはB’zの『いつかのメリークリスマス』。

B’zと言えばアップテンポの曲が多いのだが、バラードもいい曲は沢山ある。

あと、佐野元春さんの『クリスマスタイム・イン・ブルー』。

こちらは公の場で歌われることはあまり無い気がする。

哀しい歌だから。

街では煌びやかなイルミネーションが瞬いているが、その陰では様々な哀しい出来事がある。

恋人達にも、戦っている人達にもクリスマスは訪れる。

今で言えば、ウクライナや、イスラエルで戦っている兵士達が、そうであろう。

リリースから来年で40年周年を迎えるが、未来を予言する歌だったかもしれない。

トランプさんが大統領に返り咲いて、世の中が平穏になると良いな。

余談だが、トランプ氏にナオキマンを紹介したのは饗場浩之、私が饗場直道という名で知っていた人物だそうだ。

一度だけ、握手したことがある。

ほんの一瞬だが、深い哀しみを目に宿していた。

こちらは退路を断っていたので、それに共感して下さったのだろう。

ほんの昔話である。