地理

鹿島神宮の不思議

香取行くなら鹿島も、ということで鹿島神宮に参拝してきた。

東京ドーム15個分の境内の面積は広い。

要石は地中の大鯰を抑えて地震を防いでいると伝わるが、水戸光圀公がどれぐらいの深さがあるのか確かめてみようと思い、掘り返してみたのだが、どこまで掘っても基底部分に辿り着けず、作業中に怪我人が続出したため、作業を断念したそうだ。

御手洗池の湧き水は、旱魃があった時も涸れなかったそうだ。

鹿島神宮は茨城県鹿島市に存し、御宰神は建御雷大神(たけみかづちのおおかみ)。国譲り神話においては香取神宮に祀られている経津主大神(ふつぬしのおおかみ)と共に、天照大神の名代として豊芦原の国の継承権を大国主命から譲り受ける交渉にあたり成功する。

武門の神として必勝、殖産興業、交通安全、縁結びに霊験あらかたとされ、常陸国一之宮、関東の守護神として知られる。

「今日は来てくれてありがとう」というメッセージを感じる。

すごい優しい神様…。