地理

海を見よう

会社で半年先輩のSさんと鶴岡八幡宮と江の島神社に参拝してきた。

夜、雪になる可能性あり、とのことだったのだが、「こう見えて、僕、晴れ男なんです」という話をして、確かに行くとだんだん天気が良くなっていく。

鶴岡八幡宮は平日だが非常に人手が多く、人気のパワースポットであることが窺える。

お腹が減ったので、牛タン串を買って食べる。

僕らが買って食べていたら行列が出来た。

海岸沿いを渡って江の島に出ようとしたのだが、海岸方面は渋滞していたので、内陸から江島に出た。

江の島も平日だが人手は非常に多く、大変な人気ぶりである。

もともと、お伊勢参りまでは行けない関東の人々には人気のパワースポットだったので、その人気ぶりは健在である。

Sさんは、千葉の海には行ったことはあるが、そもそも神奈川にはあまり来たことがない、とのことであった。

僕は昼食で生しらすいくら丼を注文、彼はしらす丼を注文した。

うまい。

加山雄三さんをはじめ、多くの芸能人の色紙を眺めながら食べた。

女神三神社と海神大神(わだつみのみや)に参拝し、江の島洞窟に向かう。

元の奥宮で、赤ちゃん犬を抱いている狛犬や、洞窟が人工説があるということを解説し、海をしばらく眺めて、喫茶店に行く。

クレープがもちもちしていて、美味しかった。

帰路、高尾あたりで渋滞に巻き込まれ、高速を降りたのだが、16号にどこから乗るのかがわからず、しばし迷う。

何とか16号に乗れたのだが、Sさんがふじみの在住なので所沢経由でそちらまで行こうとしたら、またしても渋滞。

それなら川越まで行き、電車で帰っていただく、というほうが早かったと思うが、なに、その分地形探査や街の様子を見ることが出来た、と前向きに考える。

午後、7時過ぎ頃にSさん宅近くのドラッグストアで別れる。

僕はまことやでラーメンを食べて帰宅。