仕事

エクセルの神

エクセルといえば、言わずと知れた表計算ソフトであり、今や使っていない企業はないであろうというほど普及、浸透したソフトである。

巷では、「エクセル上級者とそうでない人の仕事効率は、10倍くらいの差がある」とか、「ある人が5時間かかっていた作業を、エクセル上級者は5秒で終わらせることが出来る」と言われている。

これは誇張でも何でもなく、多くの人が体験していることなのだろう。

かくゆう私も、仕事でエクセルについて学ぶ必要があり、書店で関連書籍を購入した。

世の中には「体感的操作」というものがあり、あまり本格的に学んでいなくとも、何となく使えてしまうものなのである。

しかし、ちゃんと学ぶと、実はいろいろなことが出来、効率がどんどん上がっていく。

「Excel医」なる人がいる。

この方は、本業は医師だが、職場でのデータベースの在り様があまりに非効率であることを見て、自分で「そもそもエクセルって、どんなソフトなのだろう」と勉強した。

今では書籍を出版するほどに熟達し、Xでエクセルについて発信し続けている。

エクセルの素晴らしさについて語る「エクセル伝道師」である。