旅行

惟神(かんながら)の道

京都府宮津市の天橋立に行ってきた。

京都府北部は、古くは丹後の国と呼ばれた。

天橋立は、入江に対岸まで歩ける松林の道が3.4㎞ほどある。

何故このような地形が出来たのかを地層学的に説明することも可能なのだろうが、古来より、人々はこの地形に神の御業を感じた。

こちら側には知恩寺という文殊信仰のお寺があり、参拝した後、この道を渡ろうと決意し、歩き始めた。

徒歩だと50分ほどかかる、という。

対岸に渡ると、籠神社(このじんじゃ)という神社がある。

丹後一宮であり、元伊勢を名乗る。

元々、天照大神はこの地に祭られていたそうで、現在の伊勢に落ち着くまでの間、いくつかの地に遷座されたそうだ。

そのため、元伊勢を名乗る神社は全国にいくつかある。

但し、天照大神と豊受大神が一緒に祭られていたのは籠神社だけだそうだ。