地理

大根と巾着

浅草の「待乳山聖天(まつちやませいでん)」に参拝してきた。

午後3時10分頃到着。

日本で唯一、ガネーシャを秘仏として祀る寺院だそうで、豊臣秀吉、徳川家康、松下幸之助も熱心な信奉者だったという。

浅草寺の支院だそうだが、来歴はこちらのほうが古い。

一説によると、あまりの霊験を政敵に悟られるのを避けるために、家康が浅草寺と門前町の賑わいを盛んにし、待乳山を「知る人ぞ知る寺院」にしたのだとか。

境内には大根と巾着が意匠に使用され、大根は子孫繁栄、巾着は商売繁盛の象徴だそうである。

御祈祷を受けようと思ったのだが、昼食を食べていないことに気付き、駅に向かって歩いた。

浅草寺が見えたので、こちらに寄ることにした。

大変な賑わいで、境内でたこ焼きを食べた。

門前市にある鉄板焼きのお店で鶏肉と焼きそばと、大人のソーダフロートと大人のコーラフロートを注文。

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」というアニメの名言がグラスに書かれていた。