仕事

習慣の力

仕事力を上げるにはどうしたら良いだろうか。

最近、YouTubeを見ていると「仕事でミスを連発してしまい、毎日上司から叱られている状態です。死にたいほどつらいのですが、どうしたらいいのでしょうか」(20代男性)というような相談をネット系著名人に寄せる人が見受けられる。

どうすれば仕事が出来るようになるのか、というのはおよそ社会人であるならば誰でも関心のあるテーマだと思う。

超一流や一流とまでは言わずとも、人様からとやかく言われない程度の仕事の実力はつけたい、という人もいるであろうし、ニーズは様々である。

古典的な提言しか思い浮かばないが、一日30分、算数、もしくは数学の勉強をすること。

これは学校の数学の教科書でなくとも良い。

書店に行くと、ビジネスパーソンが使う算数の本というのはけっこう出版されている。

あと30分、ドラッカー、もしくは仕事力を上げるというテーマで書かれている本を読むこと。

仕事力を上げるというテーマで書かれた本も、沢山出版されている。

ドラッカーは経営学者だが、ネット社会の入口ぐらいまでは社会を予見した人である。

そういう努力を続けていると、何の心構えも無い人とは差がついてくるはずだ。

あとは仕事力を上げるというテーマに特化したオンラインサロンに入るとか、コーチングを受けるとか。

MBAを取得するという方法もあるが、こちらは資格としては立派だなあと思うけれども、その学問がどれだけ即効性のある仕事力として反映されるかは何とも言えない(というかかなり怪しいと思っている派。)

何らかの努力を「戒」として続けている人は、やはり強い。