随想

大阪のこと

今日は車の車検証をもらいにディーラーさんに行き、その後、上福岡図書館へ行く。

今日読んだのは飯島勲氏の『秘密ノート』。

45分の滞在で読めるとこだけ、ということで、橋下徹氏の大阪府知事・市長時代の業績を検証する、という章だけ読む。

飯島氏は小泉内閣の首席秘書官として活躍した。

あまり詳しくは存じなかったが、橋下氏の論敵でもあった。

飯島氏によると、橋下氏の府知事時代、府の財政赤字が拡大した。

橋下氏は、「これは府と市の二重行政という制度が悪いからだ」ということで次は大阪市長に立候補し当選、大阪市長となるが、それでも財政健全化が進まない。

そこで、橋下氏は首長を兼任しながら国会議員になりたいと参議院議員への出馬に意欲を示したが、現行憲法は首長と議員の兼任を想定していないので、どうしてもというなら憲法の改正が必要となるそうだ。

そもそも、兼任できるほどどちらも楽な仕事ではないでしょう、ということで橋下氏は国政への出馬を断念。

政治家としての実績はあまり残せないまま、政界引退となる。

大阪都構想が、過去2回否決されているが、3回目ということでまた維新が主張している。

どうもこの話、大阪が副首都になれば、橋下時代の財政赤字の穴埋めを財布が大きくなるので埋め合わせしようとしているらしい、というのは勘ぐり過ぎかな、ということが書かれてあったが、ああ、そういうことか、と。