思想

数字の意味、言葉の意味

円の度数は360度ですが、何故360度なのか。皆さんは、この理由を考えたことがあるでしょうか。

どうやらその理由は、このブログでもたびたび登場するニビルの公転周期が3600年であることに由来するようです。

3600のミニマム版として360が採用されたようです。そして、3600は60で割ると60になります。

60進法の起源も、どうもここから来ているようです。

そして60を5で割ると12になります。

古代から、人々は12を聖なる数字と考えてきました。

地球の公転周期を12分割して、12黄道と命名しました。西洋占星術の、基本的考え方となっています。

キリストの弟子は12人でした。

ゼカリアはノアの箱舟にも言及しており、その時代にニビルが地球に接近した際、地球は氷河期だったのだが、南極の氷が溶けだして洪水になったのだとか。

この時、アヌンナキは自分達が作った人間を葬り去るつもりだったらしいのですが、ノアだけは助けようと思ったアヌンナキがいたわけですね。

アヌンナキとはシュメール語で「天から来た者」という意味の言葉で、ニビル星人だそうです。

人間よりも大きく、36万年生きたと言われています。

もっとも、3600年が彼らの時間感覚としては地球の1年に当たるわけで、36万を3600で割ると100です。地球人の時間感覚としては100歳といったところでしょうか。

神の目から見れば、千年も一日のごとし。

聖書に出てくるこの言葉を、神の御業の偉大さを讃える文学的表現と捉える人は多いと思いますが、この言葉の本当の意味は、そのような時間感覚を持った存在が実在したことを意味している、とゼカリアは主張しています。

又、ノアが助かったことは、「捨てる神あれば拾う神あり」という言葉を想起させます。

よく言われるのが、ユニコーンは大洪水以後絶滅した、ということです。

これについては諸説あり、ユニコーンがノアの乗船の誘いを断ったという説や、箱舟には乗ったのたが、何らかの理由でノアの怒りを買い、船外に放り出されてしまった、という説もあります。

それ以前は、北インドあたりはユニコーンだらけだったという話もあります。

神社の狛犬は元々はライオンとユニコーンだったそうです。

現在、片方の狛犬は口を閉じて、片方は口を空いています。